更新日: 2020.08.03 21:48
高橋「すべての経験から学べるようにベストを尽くし、前進していきたい」/SBK第2戦レース2コメント
■カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK
ジョナサン・レイ(SPレース:1位 レース2:6位)
「今朝はとても良かったし、(スーパーポールレースでは)最初から行くチャンスだと感じた。そして信じられないようなスタンディングスタートを決めた。本当に良いリズムを持っていたので、レースを楽しむことができたよ」
「レース2では、ターン3でバイクを横に倒してターン4に向かって加速できず大変だった。タイヤを押し込んで前進することができなかったんだ。それについては不満だったけど、スーパーポールレースと同じセットアップで、昨日からのセットアップの変更は最小限だったので、データを確認する必要がある。今回のレースは高温で最も恐れていたサーキットなので、悪い結果ではないよ」
アレックス・ロウズ(SPレース:7位 レース2:5位)
「僕にとっては簡単な週末ではなかったけど、最終的にいくつかのポイントを取ったので悪くはなかった。このような高温の気温でカワサキに乗るのは初めてなので、この週末は非常に困難だった。しかし、ヘレスのレースで上達したので、すでに次戦のポルティマオを楽しみにしている。スーパーポールレースは14番手からのスタートで7位だったので、決勝レースに向けてかなり自信があった。今日はもっと強かったはずだけどラップタイムは少し遅れた。来週のために改善していくよ」
■BMWモトラッド・ワールドSBKチーム
トム・サイクス(SPレース:6位 レース2:11位)
「今日はがっかりだ。暑い中で一生懸命がんばったが、残念ながら運がなかった。昨日はレース1で良いペースがあったけど、技術的な問題がありピットインを余儀なくされた。翌日のレース2ではより技術的な制約を受けることになった。ただマシンにはいくつかの良い点がある。期待できる結果を得られるように、僕たちには幸運が必要だろう」
ユージン・ラバティ(SPレース:13位 レース2:リタイア)
「今日のレースは本当に良いスタートを切った。アグレッシブに戦い、1コーナーでポジションを作ったんだ。しかし、残念なことに、最初のラップの終わりまでに、僕はコースアウトしてしまい、その時点で僕のレースは多かれ少なかれ終わってしまった。今はお気に入りのレースの1つであるポルティマオに焦点を当てている。今年はトラックからわずか15分離れたところに住んでいるので、初めて本物のホームレースになるんだ。ポルティマオでは何度か優勝したので、いくつかの強い結果を期待している」