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投稿日: 2020.10.21 13:07
更新日: 2020.10.21 13:15

シーズン終盤の主役へと躍り出たスズキ勢/MotoGP第11戦アラゴンGPレビュー


MotoGP | シーズン終盤の主役へと躍り出たスズキ勢/MotoGP第11戦アラゴンGPレビュー

 MotoGP第11戦アラゴンGPではアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が今シーズン初優勝を達成。ここまでの11戦で8人目のウイナーとなった。

 MotoGPクラス参戦4シーズン目のリンスは、昨年、2勝を上げてランキング4位を獲得。今年はチャンピオン候補の一人に上げられていた。開幕前のテストでも好調だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、MotoGP第1戦カタールGPでMotoGPクラスは開催中止。シーズン再開となった7月の第2戦スペインGPのQ2セッション終盤のアタックラップ中に転倒した際に右肩を強打。右肩と上腕骨をつなぐ関節部分のヒビが入り、関節部の腱の部分破傷、筋肉にもダメージを受け、スペインGPの欠場を余儀なくされる。


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