投稿日: 2021.09.10 22:20
更新日: 2021.09.11 02:13
更新日: 2021.09.11 02:13
MotoGP第13戦アラゴンGP:ミラーが初日総合トップ。マルク・マルケスはFP1でトップもFP2で転倒喫する
Eri Ito
フリー走行2回目のセッション序盤、開始8分でフリー走行1回目においてトップタイムをマークしたマルク・マルケスが16コーナーで転倒を喫する。その後マルク・マルケスはピットに戻り、走行を再開した。
開始15分、トップに立ったのは中上だった。2番手はミゲール・オリベイラ(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)、3番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)と、上位陣の顔ぶれはフリー走行1回目とはやや異なる様相を見せる。また、序盤に転倒を喫したマルク・マルケスは再び走行に加わり、一時4番手タイムを記録した。
残り時間4分を切って、各ライダーが続々とタイムを更新。ミラーが1分48秒を切り、1分47秒613を記録してトップに立つ。その後、アレイシ・エスパルガロやクラッチローもタイムを縮めるが、ミラーのトップタイムには届かない。
この結果、ミラーがフリー走行2回目を制した。2番手はアレイシ・エスパルガロ、3番手はクラッチローで、3番手はザルコ、5番手はホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング)だった。
チャンピオンシップでランキングトップにつけるクアルタラロは、初日総合として7番手、マルク・マルケスは総合8番手、フリー走行2回目で一時トップにつけていた中上は、総合9番手。バレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)は総合19番手、ビニャーレスは総合20番手で初日を終えている。
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