投稿日: 2016.04.03 04:21
更新日: 2016.04.03 04:35
更新日: 2016.04.03 04:35
MotoGP第2戦アルゼンチンGP予選:マルケスが転倒も今季初のポールポジション獲得
RIDINGSPORT
MotoGP第2戦アルゼンチンGP、MotoGPクラスは、アルゼンチンのアウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンドで2日目の予選を行ない、マルク・マルケス(ホンダ)が1分39秒411でポールポジションを獲得した。
MotoGPクラスの3回のフリー走行でトップに立ったのはマルケス。総合11番手以下のライダーによって争われるQ1で上位につけたポル・エスパロガロ(ヤマハ)とブラドリー・スミス(ヤマハ)の二人を加えた12名のライダーによって、Q2は争われた。
予選前に行なわれたフリー走行4回目ではスコット・レディング(ドゥカティ)にタイヤトラブルが発生。このため、セッションは2回の赤旗で中断された。2回目の赤旗は安全確認によるものだ。
予定より30分遅れでスタートした予選2回目では、マルケスが1回目のアタックの開始3分すぎに1分39秒411を記録してリーダーボードのトップに立つ。マルケスは2回目のアタックで1コーナーで転倒を喫するが、マルケスのタイムを上回る者は現れず、今季初ポールポジションを獲得。幸いにも転倒による身体へのダメージはなかった。
2番手に最後のアタックで1分39秒786でバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が続き、今季初のフロントロウを獲得。最後にロッシに逆転されるまで2番手につけていたホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)は、最後のアタックで記録した1分39秒944で3番手となった。
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