『ニッサン・エクストレイル』がマイナーチェンジ。自動運転技術プロパイロット搭載
2017年6月8日
プレスリリース
「エクストレイル」をマイナーチェンジ
高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」を搭載
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:西川廣人)は8日、「エクストレイル」をマイナーチェンジし、同日より全国一斉に発売すると発表しました。
「エクストレイル」は、本格SUVならではの高い走行性能やインテリジェント エマージェンシーブレーキ、インテリジェント・パーキングアシスト付のアラウンドビューモニターをはじめとするさまざまな先進機能がお客さまから好評を得ています。
今回のマイナーチェンジでは、高速道路において、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御し、お客さまのドライブをサポートする高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」*1を採用しました。
「プロパイロット」は、高速道路における渋滞走行と長時間の巡航走行の2つのシーンで感じていたストレスを大幅に低減することで、お客さまより高い評価を頂いています。
今回の「エクストレイル」への搭載は、昨年8月にフルモデルチェンジした「セレナ」に続き2車種目となります。
また今回のマイナーチェンジでは、よりタフなイメージを強調したエクステリアと、上質感を高めたインテリアなど、内外装ともに新デザインを採用しました。
あわせて、リヤバンパーの下に足先を入れて引くだけでバックドアを開閉することができる、ハンズフリー機能付きの「リモコンオートバックドア」の新採用や、「インテリジェント・パーキングアシスト」の性能向上により、さらに利便性を高めました。
ハイブリッド車は、空力を向上させるアイテムや、アクセルオフ時の回生量を増加させる制御を採用し、2WDでは20.8km/L(JC08モード)*2 の燃費を実現しました。ハイブリッド車の全グレードにおいて、「平成32年度燃費基準+20%」を達成したことで、2017年度も減税措置が適用されます。
なお、モータースポーツで鍛えあげたNISMOのテクノロジーとスピリットを注ぎ込んだ「NISMOパフォーマンスパッケージ」では、専用パーツであるフロントとリヤのアンダースポイラーのデザインを変更するとともに、新デザインのアルミロードホイールを採用しました(ディーラーオプション)。
*1: 「プロパイロット」はメーカーオプションです。
*2: ハイブリッド車の燃料消費率は、ECOモード(アクセルオフ回生量:多い)条件での値です。ハイブリッド車の4WDは、20.0km/Lです。また、20X HYBRID(4WD)は、オプション装着の組み合わせによって19.8km/Lとなります。