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投稿日: 2018.05.08 15:17

最速“SVR”も575PSに強化。『レンジローバー』ファミリーが18年モデルに刷新


クルマ | 最速“SVR”も575PSに強化。『レンジローバー』ファミリーが18年モデルに刷新

 さらに数多くの快適装備のうち、専用スマートフォンアプリから後席のシートマッサージ、エアコン、個別のシート温度設定などが可能なコンフォートコントローラー機能を装備。

 その他、急速冷蔵機能を新たに備えたセンターコンソールボックス(4本の500mlボトルが収納可)や、ローリングモードやパルスモードなど25種類のマッサージプログラムから選択できるホットストーンマッサージ、フットレストヒーターなど、利便性と快適性を高めるオプションが充実している。

 一方の『レンジローバー・スポーツ』でも、カットダイヤモンドパターンを施した極上のセミアニリンレザーシートや新たに導入したアッパーグローブボックスなどのフレキシブルな収納により、快適な車内環境を構築。

 そしてジャガー・ランドローバーが誇るスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が設計・開発を手掛けたハイパフォーマンス・モデル『SVR』の最高出力を575PSにまで引き上げ、0-100km加速で4.5秒という驚異的な動力性能を手にしている。

 この『SVR』には、強化した心臓部に合わせて最適化されたサスペンションや、専用のメッシュグリルに加え、新しく採用されたナルヴィックブラックのサイドフェンダーベントがスポーティさを際立たせ、さらに専用のエクステリアパックを選択することで軽量化とパフォーマンスの向上に貢献するカーボンファイバー・ボンネットに変更する選択肢も用意されている。

 この2018年モデルとなった『レンジローバー』は、340PS、380PSの3リッターV6スーパーチャージド・ガソリンと、525PS、565PSの5リッターV8ガソリンに加え、3リッターV6クリーンディーゼルも用意され、価格は1409万〜3108万円。同じパワートレーンが用意される『レンジローバー・スポーツ』は、873万~1681万円となっている。

『レンジローバー・スポーツ』を含め、センターコンソールは高解像度10インチのタッチスクリーンを2枚備えた「Touch Pro Duo」に

SVRにはカーボン素材を贅沢に使用したSVRカーボンファイバー・エクステリアパックも新たに用意

SVR以外のグレードでも、トリムフィニッシャーとカラーラインアップを拡充

Land Roverウェブサイト: http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568


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