436PSの新エンジン搭載、史上最強の『ロータス・エキシージ CUP 430』登場
またエクステリアも性能向上の軌跡が如実に反映され、ハンドメイドの複合コンポーネントにはフロントスプリッター、フロントアクセスパネル、ルーフ、ディフューザーフィニッシャー、開口部の大きなエアインテークサイドポッド、一体型テールゲートパネル、ストレートタイプのカーボンファイバー製リヤウイングなどを採用。
とくに新しくエアカーテンの要素をフロントクラムパネルに取り入れたことで、空気が効率よくフロントホイールキャビティへと流れ、380と比べてフロントにかかるダウンフォースの割合が36%から45%に増加。高速走行時にも正確なコーナリングを確保している。
また、バンプステアを大きく取るステアリングアームのジオメトリ改善に加え、ハンドリング性能を変えられるように3段階調整式の新型Nitron製ダンパー(リバウンド、低速・高速コンプレッションの3段階でダンピングの微調整が可能)と調整式のアイバッハ製前後アンチロールバーも標準装備。
さらに複合素材はキャビン内でも随所に使用されており、軽量の新型カーボンファイバー製計器パネルカバー、ロータス特注のカーボン製レースシートと軽量の新型シートレール、カーボン製ドアシルなどを採用。インテリア全体でも2.5kgの軽量化を果たし、車両全体で29kgの車両重量削減に成功した。
ボディカラーは通常選択することのできない特別限定カラーのビビッドグリーン(4台)、デイトナブルー(4台)、バトルシップグレー(2台)を標準で採用。オプションのインテリアカラーパックやフロアマット、オーディオも標準装着し、価格は1728万円。デリバリーは2019年2月以降が予定されている。
ロータスコール:0120-371-222