クルマ ニュース

投稿日: 2019.10.02 13:03
更新日: 2019.10.03 13:24

余裕のラゲッジにハンズ・オフ走行も。新型『BMW3シリーズ ツーリング』が日本上陸


クルマ | 余裕のラゲッジにハンズ・オフ走行も。新型『BMW3シリーズ ツーリング』が日本上陸

 そのほか、セダンで日本初採用となった“ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能”を、ツーリングでも標準装備とし、3眼カメラと毎秒2兆5000億回の演算能力を持つ画像処理プロセッサーにより、高速道路上での渋滞時にドライバーがステアリング操作から解放されることで、運転負荷を軽減し安全性をより高めている。

 このシステムは、ハンズ・オフ機能のみならず正確なレーン・キーピングと、より離れた場所や広い視野での素早い危険予測を可能とし、アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)およびレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロス・トラフィック・ウォーニングなど、さまざまな運転支援システムとも連携する。

 用意されるパワートレインは、184PSを発生する2リッター直列4気筒直噴ターボの320i系と、そのハイチューン版で258PSを誇る330i、そして4輪駆動のxDriveを組み合わせる同2リッター直列4気筒ディーゼルターボに加え、3リッター直列6気筒ガソリンツインターボのM340i(387PS/500Nm)の幅広いラインアップがそろっている。

 AI技術を活用したBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントや、パーソナルモビリティサービスとなるBMWコネクテッド・ドライブも標準装備し、価格は494万〜1005万円(消費税10%込み)となっている。

3眼カメラと毎秒2兆5000億回の演算能力を持つ画像処理プロセッサーを搭載。さまざまな運転支援システムとも連携する
後席を倒すことで先代モデル比10リッター増加の最大1510リッターまで拡大可能となったラゲッジルーム
BMWとして初採用となるアンチ・スリップ・システムもオプションで用意した

BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp


関連のニュース