更新日: 2019.12.24 15:57
テリー伊藤プロデュース車両も。ミツビシ、東京オートサロンに新型軽スーパーハイトワゴンなど出展
2019年12月24日
プレスリリース
三菱自動車、東京オートサロン2020に軽ハイトワゴン『eKクロス』のカスタムカーなどを出品
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤隆雄、以下三菱自動車)は、2020年1月10日(金)から12日(日)まで幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される世界最大級のカスタムカーの祭典『東京オートサロン2020』に出展します。
三菱自動車ブースでは、出展テーマを“Drive your Ambition”とし、軽ハイトワゴン『eKクロス』、オールラウンドミニバン『デリカD:5』、プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』、クロスオーバーSUV『エクリプス クロス』のカスタムカー及び新型軽スーパーハイトワゴンの合計7台を参考出品します。
また、初日の1月10日(金)15時30分より演出家・コメンテーターとして活躍中のテリー伊藤氏を招いたスペシャルトークショーを実施します。
東京オートサロンスペシャルサイトはこちら。
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/carlife/autosalon/tas2020/
1.軽ハイトワゴン『eKクロス WILD BEAST Concept』
eKクロスのデザインコンセプトであるTHE CUTE BEAST(キュート・ビースト)に対し、今回のカスタムカーではTHE WILD BEAST(ワイルド・ビースト)をコンセプトとし、遊び心を感じるアウトドアイメージを強調することでeKクロスの持つSUVらしい新しい魅力を一層引き立てました。
ボディカラーはイエローとブラックのカラーリングをベースに、ルーフ・テールゲート・ボディサイドにブラック/グレーのカモフラージュ柄のアクセントを配しました。タイヤはオンロードの快適性とオフロードでの走破性を両立するTOYO TIRES製OPEN COUNTRY R/Tを採用、ホイールはボディと同様のカラーリングで全体の統一感を高め、より積極的にアウトドアレジャーを楽しめる仕様としています。
2.プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』特務機関NERV仕様*1
特務機関NERVはゲヒルン株式会社が運営する『特務機関NERV防災』アプリや防災情報配信サービスで、地震や津波、気象警報などの防災気象情報、停電情報といった生活情報などを速報で発信しています。
アウトランダーPHEV 特務機関NERV仕様は、ゲヒルン株式会社から、災害時に自治体へ車両を提供した実績のある当社にお声がけいただき実現したコラボレーションで、災害による長期停電や通信網の途絶に備え、防災情報配信サービスの継続と近隣自治体への支援を目的とした災害対策車両です。
車体には特務機関NERVのラッピングを施した上に、米国カイメタ社が製造する平面型衛星アンテナKYMETA u7を搭載、スカパーJSAT株式会社とコラボレーションし、衛星通信によるインターネット接続サービスを提供します。
また、内閣府の協力により、準天頂衛星みちびきを利用した衛星安否確認サービスQ-ANPI端末を搭載し、みちびきを利用した災害用通信を提供します。
タイヤはTOYO TIRES製OPEN COUNTRY R/T、ホイールにはCRIMSON製LYCANを採用し、災害時の支援活動におけるオフロードでの走破性も高めた仕様としています。
*1:特務機関NERVの名称およびロゴマークは、『エヴァンゲリオン』シリーズの著作権者である株式会社カラーと、同作の権利を管理する株式会社グラウンドワークスの許諾に基づき使用しています