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投稿日: 2019.12.31 11:30
更新日: 2019.12.30 14:02

2019年autosport webで話題を集めたクルマは? 市販車アクセスランキングトップ10【4輪編】


クルマ | 2019年autosport webで話題を集めたクルマは? 市販車アクセスランキングトップ10【4輪編】

第5位:第8世代シボレー・コルベット・スティングレイ

2020 年モデルのシボレー・コルベットスティングレー
2020 年モデルのシボレー・コルベットスティングレー

 2019年7月19日に発表された第8世代シボレー・コルベット・スティングレイ。従来のFRレイアウトから決別し、コルベット初のミッドシップレイアウトが採用されることで、話題となりました。

 ミッドシップ化に伴い、コルベットの特徴とも言えたロングノーズは姿を消すなど、プロポーションも大変身しています。パワートレインは6.2リッターの自然吸気V型8気筒エンジンで、シリーズ最強の最高出力495馬力を発揮します。

 ちなみに、2020年1月10~12日に千葉県・幕張メッセで開催される東京オートサロン2020では、この8代目コルベットが日本初公開を迎えます。

 

第4位:スズキ・ジムニー

スズキ・ジムニーシエラと森園れんさん
スズキ・ジムニーシエラと森園れんさん

 軽自動車でありながら本格四輪駆動オフロード車でもあるスズキ・ジムニー。2018年7月に4代目が発売されました。4代目ジムニーは、初代から続くラダーフレームやFRレイアウト、パートタイム4WDを受け継ぎつつ、外観はレトロモダンな装いに一新されました。

 なお、2018年7月発売開始となった現行型ジムニーですが、今から購入しても納車は1年待ちになる状態だとか。

 

第3位:GRスープラ

トヨタ新型GRスープラ
トヨタ新型GRスープラ

 TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズGR最初のグローバルモデルとなったGRスープラ。4代目スープラが2002年に生産終了してから17年ぶりに復活を果たしました。

 グレードは3.0リッター直6ターボエンジン搭載のRZ、チューニングの異なる2.0リッター直4ターボエンジン搭載のSZ-R、SZの3つが設定されており、RZが690万円、SZ-Rが490万円、SZが590万円となっています。また、2020年のスーパーGTには、このGRスープラをベースとしたGT500車両も登場します。

 

第2位:新型ニッサン・スカイライン

イノベーション部門賞に輝いた『ニッサン・スカイライン』
イノベーション部門賞に輝いた『ニッサン・スカイライン』

 2019年7月16日に発表されたニッサンのプレミアムスポーツセダン、スカイライン。2019年9月から発売が開始されました。

 このスカイラインにはニッサンが誇る先進運転支援技術、プロパイロット2.0が搭載されました。このプロパイロット2.0はナビで設定した高速道路上ルートの分岐や追い越し時の車線変更をアシストするほか、高速道路の同一車線内でドライバーがただちにハンドルを確実に操作できる状態にある場合に限り、ステアリングから手を離した状態での自動運転も可能となっています。

 

第1位:ニッサンGT-R50・バイ・イタルデザイン

ニッサンGT-R50・バイ・イタルデザイン/グリーン、フロントビュー
ニッサンGT-R50・バイ・イタルデザイン/グリーン、フロントビュー

 ニッサンとイタリアの名門デザイン会社イタルデザインが共同開発して生まれた『Nissan GT-R50 by Italdesign(ニッサンGT-R50・バイ・イタルデザイン)』。この車両は、ニッサンGT-Rとイタルデザインが、それぞれ誕生50周年を迎えたことを記念して“何の制約もなくGT-Rをつくったらどうなるだろう”という発想のもと誕生したスペシャルモデルです。

 ベースは最新のGT-Rニスモで、ヨーロッパとアメリカのニッサンデザインチームが内外装のデザインを担当。開発、設計、製造をイタルデザインが担っています。また、フロントボンネット内には、ニスモが組み上げた最高出力720馬力を発生する3.8リッターV型6気筒ターボエンジンの“VR38DETT”が搭載されています。

 このモデルは限定50台で2020年後半からデリバリーを開始することが発表済み。予約枠は残りわずかとなっているとのこと。

 


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