更新日: 2020.10.12 20:26
アルファロメオ、主力の『ジュリア』『ステルヴィオ』を改良。伝統の“スプリント”を追加設定
またステルヴィオでは、リヤバンパー下部に足でジェスチャーを行うことにより開閉可能なハンズフリーテールゲートを採用し、同Q4にはサンルーフが標準装備に。足回りでは、路面からの入力に応じて減衰力を最適化するFSDショックアブソーバーを新たに採用し、グレードにより新デザインの18インチから20インチまでのアルミホイールが装着されるなど、大幅な魅力アップが実現した。
そして新グレードの“スプリント”は、『ジュリア 2.0 TURBO SPRINT(ターボ・スプリント)』と『ステルヴィオ2.2 TURBO DIESEL Q4 SPRINT(ターボ・ディーゼルQ4スプリント)』を追加設定。往年の名称を持つこのグレードではバイキセノンヘッドライトや18インチアルミホイール、ナチュラルレザーシート(6ウェイ電動調整機能付)、タッチディスプレイ付のコネクトシステム、デュアルゾーン式フルオートエアコン、アクティブブラインドスポットアシストなどを標準装備。
さらにステルヴィオ2.2 ターボ・ディーゼルQ4スプリントには、ハイウェイアシストシステムやトラフィックジャムアシスト、トラフィックサインレコグニション、インテリジェントスピードコントロールなども備えつつ、両モデルとも充実した装備を持ちながら、ジュリアが460万円(税込)、ステルヴィオが589万円(税込)という価格設定に。
もちろん、フェラーリ譲りの2.9リッターV型6気筒ツインターボを搭載する最上位グレード“QUADRIFOGLIO(クワドリフォリオ)”を含め、機能充実となった従来からのカタログモデルもジュリアが588万~1174万円(税込)、ステルヴィオが687万~1232万円(税込)の価格設定となっている。
両モデルの詳細はアルファロメオの公式ホームページまで。
・ジュリア:https://www.alfaromeo-jp.com/giulia/
・ステルヴィオ:https://www.alfaromeo-jp.com/stelvio/