投稿日: 2021.07.03 07:00
更新日: 2021.07.02 16:08
更新日: 2021.07.02 16:08
容姿も機能も“ミニSクラス”に。新型『メルセデス・ベンツCクラス』7月下旬より先行予約開始
autosport web
1982年に『190クラス』として登場以来、1993年には現代へと続く『Cクラス』の系譜へと発展したメルセデス・ベンツの主力FRモデルが5代目へと刷新された。セグメントのベンチマークとして大幅な進化を果たし、従来より強化されたISG(インテグレイテッド・スターター・ジェネレーター)やプラグインハイブリッド(PHEV)により全モデル電動化を果たすとともに、新型『Sクラス』譲りの最新技術を多数採用し、7月下旬から2グレードのみ先行予約受付が開始される。
日本でも“ベストセラー”として4年連続Dセグメントの販売No.1を記録した『Cクラス』が、フラッグシップモデルで採用された新技術を多数搭載した新世代モデルへと移行。サポートの精度を高めた安全運転支援システム、縦型11.9インチのセンターディスプレイによる直感的な操作設定、そしてDセグメント初のAR(Augmented Reality=拡張現実)ナビゲーションや指紋、声の生体認証によるシートポジション等の設定など、新規軸を満載したモデルへと生まれ変わった。