投稿日: 2016.12.20 11:30
更新日: 2016.12.20 10:56
更新日: 2016.12.20 10:56
ついにディーゼル搭載モデル登場。『レンジローバー&レンジローバースポーツ』
AUTOSPORTweb
例年、イヤーモデル的に年次改良が施されるジャガー・ランドローバー(JLR)のモデルにおいて、その象徴たる『レンジローバー』と『レンジローバースポーツ』が2017年モデルに進化。この改良で、ついに“砂漠のロールスロイス”に最新クリーンディーゼル搭載モデルが追加設定されることとなった。
すでに本国では最新のインジニウムのアーキテクチャーを活用した2リッター・ディーゼルの搭載も始まっているが、今回、両モデルに搭載されるのは本国では従来から設定のある3.0リッターV6ターボの(SDV6、TDV6)と呼ばれるエンジンで、最高出力258PS、最大トルク600Nmを発生。
トランスファー付きの8速ATや、高い悪路走破性を誇る「テレインレスポンス2」などと合わせて、低速トルクで押し出す、クロスカントリー4×4の最高峰にふさわしい走りを実現している。