クルマ ニュース

投稿日: 2023.06.30 15:48

プジョー、新たにファストバック・クロスオーバーに変貌を遂げた新型『408』を導入


クルマ | プジョー、新たにファストバック・クロスオーバーに変貌を遂げた新型『408』を導入

 運転支援機能では、前方の車両との距離と速度を検知しつつ、ドライバーのアクセルとブレーキ操作をサポートするアクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)に、右寄りや左寄りなどドライバー任意の位置で車線内のポジションを維持するレーンポジショニングアシストも装備。

 さらに駐車や出庫、狭い路地の走行時に安全をサポートする360°ビジョン(フロント/サイドカメラ付)を装備し、あらゆるシーンにおいて運転操作をサポートする機能が備わる。

 そしてファストバックとクロスオーバーを融合させたボディ形状を最大限に活用したラゲッジルームは、5名乗車時で最大536L、後席を倒すと最大1611Lの荷室容量を実現し、凹凸の少ない形状により使い勝手の良い設計とされた。

 パワートレインはガソリンとプラグインハイブリッド(PHEV)の2種類が用意され、PSAが誇る名機でもある1.2リットル直列3気筒エンジン“PureTech”(130PS/250Nm)には8段のトルコンATが組み合わされ、爽快なドライブフィールがもたらされる。一方のPHEVはWLTCモードで66kmのEV走行レンジを持ち、日常生活における多くのシーンをEV走行でカバーすることが可能な上、対応する6kWチャージャーを使用すると約2時間30分ほどでの満充電が可能となる。

 この新型『408』導入に際し、PHEVモデルの“408 GT HYBRID”をベースにした特別仕様車“ファースト・エディション”も導入され、ブラック・ナッパレザーシート、パノラミックサンルーフ(メッシュシェード付)、フォーカル製HiFiオーディオの3点を特別装備し、ボディカラーはオブセッション・ブルーのみの設定で限定80台が上陸することに。

 一方、ガソリンの“Allure(アリュール)”と“GT”、そしてPHEVの“GT HYBRID”の3グレード構成となるカタログモデルのボディカラーには、オブセッション・ブルーやパール・ホワイト、エリクサー・レッド、ぺルラ・ネラ・ブラックの4色が設定され、価格は429万~629万円に。特別仕様車は669万円(いずれも税込)となっている。

プジョーコール TEL:0120-840-240
公式サイト:https://web.peugeot.co.jp/408/

さらに駐車や出庫、狭い路地の走行時に安全をサポートする360°ビジョン(フロント/サイドカメラ付)を装備し、あらゆるシーンにおいて運転操作をサポートする機能が備わる
5名乗車時で最大536L、後席を倒すと最大1611Lの荷室容量を実現し、凹凸の少ない形状により使い勝手の良い設計とされた
ボディカラーには、オブセッション・ブルー、パール・ホワイト、エリクサー・レッド、ぺルラ・ネラ・ブラックの4色が設定された


関連のニュース