更新日: 2023.12.01 15:12
B-Max Racing Team スーパーフォーミュラ・ライツ 岡山テストレポート
天候に翻弄されるもフレデリック選⼿が好⾛をみせる
B-Max Racing Team(チーム総代表・SFLチーム代表 組⽥⿓司)は、11⽉27、28⽇に岡⼭国際サーキットで開催されたSFLアソシエーション主催の専有テストに参加しました。
2⽇間に渡るテストは、天候が⽬まぐるしく変わる難しいコンディションになりましたが、SFライツ初⾛⾏のケイレン・フレデリック選⼿が、各セッションで好タイムをマークしました。
■1⽇⽬
初⽇は、朝からどんよりした曇り空で、時折⾬が落ちてくるという微妙なコンディションになりました。終⽇⾛⾏時間となっていたため、フレデリック選⼿は初のSFライツ⾞両で精⼒的に⾛⾏を重ね、コースレコードに迫る1分21秒台をマークするという⾮凡なところを⾒せました。(参考:コースレコード 1分21秒137/太⽥格之進選⼿2022年9⽉)
また、来シーズン⽤のテスト⾞輌を、午前は菅波冬悟選⼿、午後は⽊村偉織選⼿が⾛らせました。
ドライバー/午前タイム/午後タイム
53号⾞K.フレデリック/1分21秒768/1分22秒151
99号⾞⽊村偉織/—————–/1分20秒576
99号⾞菅波冬悟/1分21秒960/—————–
天候:曇り時々⾬、コース:ハーフウエット→ドライ、気温:8〜12度、路⾯温度:9〜14度
■2⽇⽬
夜半に⾬が降ったためコースはウエット。さらに天候が回復するにつれ霧が出てしまい、午前7時30分からの⾛⾏はキャンセルとなり、1時間の⾛⾏枠が午前2セッション、午後1セッション⾏われました。
セッション1は、開始前にまた⾬が降り出し、ウエットコンディションでスタートしました。フレデリック選⼿は1⽇⽬に続いて周回を重ね、この⽇が初⾛⾏となる岩澤優吾選⼿は、菅波選⼿がマシンチェックを⾏った後、コースインしました。
セッション2は、徐々にコンディションは良くなっていきましたが、コースはウエットのままで、乾くまでには⾄りませんでした。
セッション3は、⾵が冷たくなり気温が下がってきましたが、この⽇初めてのドライコンディションのセッションとなりました。
ドライバー/セッション1タイム/セッション2タイム/セッション3タイム
51号⾞菅波冬悟/1分39秒592/—————-/1分24秒049
51号⾞岩澤優吾/1分39秒795/1分35秒298/1分24秒015
53号⾞K.フレデリック/1分38秒947/1分33秒945/1分22秒314
99号⾞⽊村偉織/1分38秒691/1分34秒583/1分21秒373
天候:⾬→曇り、コース:ウエット→ドライ、気温:11〜14度、路⾯温度:11〜18度