ロータスカップ・ジャパン2016 第5戦鈴鹿 レースレポート
総評
賞典外 #2 加藤寛規
皆さん、決勝でタイムアップできていましたね。でも、まだまだ伸びしろがあるはずです。鈴鹿の東コース はロータスのコーナリング性能が活かせるサーキットですし、楽しく攻めることができたんじゃないでしょうか。
ロータスのコーナリング性能とV6のパワーがちょうどいいので、僕も乗っていて楽しかったです。鈴鹿は富士やツインリンクもてぎとは、明らかにキャラクターの違うサーキットです。今後、開催回数が増えてくれたら嬉しいですね。
Class 1 優勝 #8 長谷川憲幸
スタートが普通に決まったので、いいレースが戦えました。加藤選手と競ることができればと、目一杯プ ッシュしたんですけど、少しずつ離されてしまいました。
バックマーカーの処理も含めて、やはり違いますね。今回は勉強することがテーマだったので、とても収穫の多いレースになりました。最終戦の富士は走り慣れたサーキットですし、楽しみにしています。みんなで楽しいレースを戦って、シーズンを終えられたらいいですね。
2位 #55 草野誠二
まさか上位2台がペナルティで失格になったとは知らなかったので、フィニッシュ後に3位を告げられて驚きました。
今日はこのまましょんぼり帰ろうと思っていたんですが……(笑)。最終戦の富士は優勝して、気持ちよくシーズンを終えたいです。
3位 #5 滑川真央
前の2台が失格による3位なので、ラッキーな表彰台になりましたね。東コースはフルコースと比較すると単調な面もありますが、高速コーナーも多いし、抜くのも難しかったです。やっとV6エンジンにも慣れて、上位の皆さんとも戦えるようになってきたので、これからも頑張りたいです。
Class 2 1位 #47 飯田敏雄
とても楽しかったです。国際サーキットらしいキャラクターを持っていて、改めて鈴鹿が大好きになりまし た。次回はフルコースだと、もっと楽しいのですが……。