投稿日: 2017.04.03 17:10
更新日: 2017.04.03 17:57
更新日: 2017.04.03 17:57
ペレス、フォース・インディアF1の結果は予想以上と評価も、ライバルのウイリアムズは「はるか上」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
フォース・インディアは新車『VJM10』の重量の重さに悩んでおり、マシンとドライバーを合わせた総重量を軽くするため、ペレスは過酷なダイエットに取り組むことになった。メルボルンではマシンのパフォーマンス不足をペレスとオコンが補うことができたが、チームは早急にマシンの改善をする必要があるとペレスは言う。
「メルボルンはドライバーが違いを生み出せるコースなんだ。路面がとてもバンピーな、幅の狭い難しいコースだ。だからマシンのペースに左右されやすい普通のコースでは、より苦戦することになるだろう」
「できるだけ早い時期にアップグレードを投入する必要がある。マシンにもっと、懸命に取り組んでいかなければならない。過去のフォース・インディアを振り返ってみると、開幕戦で絶好調だったことはあまりない」
「今回は、おそらく僕の4年にわたる在籍期間のなかでは最高の開幕戦なので、とても励みになる。まだ先は長いけれど、(オーストラリアでの)結果は現時点の僕たちを反映したものではないだろう」
チームは合同テスト中『VJM10』に多くの弱点を特定しており、開幕戦を終えたいまでも、そのうちのいくつかが残されたままだとペレスは言う。
「テスト以降にマシンを改善したけれど、まだ弱点は残っていると思う。マシンのバランスを完全に取ることができていないから、そこを解決する必要があると思うね」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています