投稿日: 2017.04.06 13:27
更新日: 2017.04.06 13:28
更新日: 2017.04.06 13:28
F1デビューを果たしたストロール、自身への批判を「嫉妬のせい」と一蹴
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
ストロールはF1デビュー戦となるオーストラリアGP決勝を20番グリッドでスタートした。フリー走行中のクラッシュで必要になったギヤボックスの交換のせいで、グリッド降格のペナルティを受けたからだ。
オープニングラップでは14位に順位を上げたストロールだが、残り18周のところを13位で走行していた時にブレーキに問題が発生しリタイアとなった。
ストロールは、F1のパドック内でドライバー同士が尊敬し合っているのは、彼ら自身がステップアップしていく中で、F3や他のチャンピオンシップで勝利を収めてきたからだと考えている。
「グリッド上のすべてのドライバー、そしてチームスタッフでさえも、レースを本当に理解し、F1にたどり着くことがどういうことなのか分かっている。」
「勝たなければいけないチャンピオンシップの厳しさ、スーパーライセンスを取るために獲得しなければいけないポイント、そうしたものを勝ち獲らなければいけないことを彼らは知っている」
「(セバスチャン・)ベッテルや(ルイス・)ハミルトン、(エステバン・)オコンのようなドライバーは皆、そうしたチャンピオンシップを勝ち抜いてこなければならなかった」
「それはとても困難なことだと彼らは知っている。だから僕たちは互いに尊敬し合う。レースで戦わなければならなくても尊敬の念をお互いに持っているんだ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています