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投稿日: 2016.02.09 12:36
更新日: 2016.03.08 12:43

「フェルスタッペンとはデータがそっくり」とサインツ


F1 | 「フェルスタッペンとはデータがそっくり」とサインツ

 サインツは2016年を満足できるシーズンにするためには、少々の調整が必要だと感じている。チームの使用するパワーユニットが1年落ちのフェラーリ製に切り替わることで、昨シーズンの問題が、ある程度は解決されることも期待している。

「冬の期間はとても重要で、これまでにしてきたことのすべてを分析するための時間になる。コンピュータにデータを流し込み、より強くなってレースに戻る。過去には1年で大きな進歩を遂げたこともあったから、また大きな一歩を踏み出し、できる限りの勉強をしていくつもりだ」

「自分の仕事をじっくり反映させる時間が、いつもあるわけではない。だから冬は重要なんだ。大きな変化はなくとも、僕の持つ経験と分析が2016年をより良いものにしてくれるだろう。信頼性の問題が少し解決され、少しだけパワーが増せばトップ10どころかトップ8、トップ6だって夢じゃない」

 2016年もトロロッソの若きライバル関係が熱くなりそうだ。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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