投稿日: 2017.04.12 14:54
更新日: 2018.01.20 10:11
更新日: 2018.01.20 10:11
トルコGP、2018年にカレンダー復帰の可能性。F1新オーナーとトルコ大統領が会合
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
インターシティ・レンタカー会社を所有する地元イスタンブールの実業家アクは、5年前に11年間のイスタンブール・パークのリース契約を締結している。イスタンブール・パークは総工費2億5000万ドル(約270億3500万円)をかけて建設され、2005年に完成した。アクは2013年にもバーニー・エクレストンと契約締結を試みたが、エクレストンは初年度だけで2600万ドル(約28億円)を要求したという。
トルコが最初にF1カレンダーに加わったのは2005年のことで、イスタンブール・パークの4つのエイペックスをもつ左回りのターン8は、その年の開催会場の中でベストなコーナーだという評判を早々にものにした。
イスタンブール・パークでグランプリが最後に開催されたのは2011年。政府がそれ以降の費用の承認を拒否したことで契約金の交渉が決裂し、契約終了となった。
2018年のF1カレンダーからはマレーシアGPがなくなり、リバティ・メディアはフランスGPとドイツGPの復帰を確約している。トルコGP開催が決定になれば、来シーズンのグランプリは全部で22戦となる。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています