グロージャン「苦手なコースだが予想よりよかった」：ロータス土曜コメント

　2015年F1メキシコGPの土曜予選で、ロータスのロマン・グロージャンは12位、パストール・マルドナドは13位だった。

■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン　予選＝12位
　標高がとても高く、路面のグリップがすごく低いため、ここでは優れたダウンフォースが必要になる。そのへんは僕らの強みではないから、予選に向けてパフォーマンスにあまり自信を持っていなかった。

　実際タイヤを機能させることに苦労したけれど、予想していたよりはうまくいった。明日もチャンスがある。長いレースで、ブレーキとエンジンに負荷がかかり誰もが苦労するだろう。スタートはかなり重要だ。経験すべてを駆使していい結果に結び付けたい。

パストール・マルドナド　予選＝13位
　予選はもう少しうまくいくと思っていた。でもフロントのグリップに苦しみ、リヤのスタビリティもあまりよくなかった。新品タイヤではもう少しタイムを上げられると思っていたのに、うまく力を引き出すことができなかった。

　明日は長いレースになる。レースペースはいいから、今回もポイント獲得を目指そう。