更新日: 2017.04.18 13:51
ロッシ「モンツァ以来の予選ベストパフォーマンス」:マノー・マルシャ土曜コメント
2015年F1メキシコGPの土曜予選で、マノー・マルシャのウィル・スティーブンスは19位、アレクサンダー・ロッシは18位だった。
■マノー・マルシャF1チーム
ウィル・スティーブンス 予選=19位
最初のランでスロットルが動かず、そのランを断念しなければならなかった。ピットに戻る途中で計量に呼ばれたために、1回しか走行できなくなった。
路面のグリップが低いことと、十分な走行ができていないことによって、遅れをとっていた。それを考えればアレックスにかなり近いタイムを出すことができたのは本当によかったと思う。とはいえものすごく悔しい思いをしているのも確かだ。
それでも明日のレースでアレックスといいバトルができるのを楽しみにしている。
アレクサンダー・ロッシ 予選=18位
FP3でブレーキに問題が起きた。一日の出だしとしてはあまりいい感じではなかったが、チームが問題を解決してくれたこと、予選で全力を出し切ったことにとても満足している。
セッションごとにグリップレベルが向上している。今朝も思っていたとおり路面がよくなってきていただけにフラストレーションが溜まった。予選に向けて準備を整える貴重な機会だったからね。
それでも最終的に大失敗だったとは思わない。今日チームはモンツァ以来の予選ベストパフォーマンスを発揮できたんだ。少しまとまりのないラップになってしまい、たぶんもっと向上させる余地はあったと思うけど、ポジションには満足だよ。
レースがすごく楽しみだ。素晴らしいコースで、さまざまなチャレンジの要素を提供してくれる。それがオースティンの時と同じように僕らのチャンスになるかもしれない。しっかり準備しておく必要があるね。