投稿日: 2015.11.14 15:13
更新日: 2017.04.18 15:18
更新日: 2017.04.18 15:18
アロンソ白煙でストップ。ロズベルグが初日最速
AUTOSPORTweb
一方、約8分間の中断を経てセッションが再開されると、そこからは各車が一斉にソフトタイヤのアタックを開始する。しかしここでもシルバーアローの速さは群を抜いており、1分12秒385をマークしたロズベルグが3番手につけたフェラーリのベッテルに1秒弱の大差をつける結果に。メルセデスは後半のロングランでも1分16秒台のタイムで周回を重ねると、ミディアムタイヤでも1分16秒台後半のタイムをマーク。唯一、ロズベルグにシフトアップとエンジンブレーキのトラブルがあったが、トップで初日を終えた彼の顔には笑顔が見られた。
3番手のベッテルはソフトタイヤで1分16秒台のタイムも数周ほど記録したが、ラップタイムの中心は1分17秒台。4番手につけたチームメイトのキミ・ライコネンもメルセデス勢からは大きく遅れる結果となっている。以下、5番手にレッドブルのダニエル・リカルドが続き、リヤのグリップ不足が見られたウイリアムズのバルテリ・ボッタスが6番手。チームメイトのフェリペ・マッサは10番手に終わっている。
FP2からの登場となったロマン・グロージャンが最多の45周を走って7番手と健闘。その後ろにフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグがつけている。
マクラーレン・ホンダはトラブルのアロンソが10周で終了。ジェンソン・バトンは37周を重ねたものの、Q3進出の目安となる10番手タイムからは約コンマ8秒差と大きなギャップをつけられている。
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