更新日: 2017.04.18 15:34
ナッセ「この雰囲気!帰って来たって気分になるよ」:ザウバー金曜コメント
2015年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、ザウバーのマーカス・エリクソンは18位/17位、フェリペ・ナッセは14位/13位だった。
■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン フリー走行1=18位/2=17位
いい金曜日だった。このコースを走るのはこれが初めてだったから、FP1ではできるだけ多くの距離を走ることを目指した。午前中、いくつかのセットアップを試し、FP2に向けて適切な変更をした。それによって乗りやすいクルマになった。
ミディアムタイヤでは燃料をたくさん積んでも少なくしても感触がよかった。でもソフトタイヤでのショートランの時には、赤旗が出たためにプログラムを変更しなければならなかった。あれは少しついてなかった。燃料が少ない状態での走行をセッション終盤に行ったが、この時のタイヤセットはすでに使用済みのもので、一番いい状態は過ぎてしまっていた。
ソフトタイヤではまだやるべきことがあると思うが、ミディアムタイヤではまずまずの走りができた。
フェリペ・ナッセ フリー走行1=14位/2=13位
2回ともポジティブなセッションだった。午前中は空力作業を重点的に行った。これまで空力テストにあまり取り組めずにいたが、今日は貴重なデータをたっぷり集めることができて有意義だった。
FP2ではドライビング、特に燃料をたっぷり積んだ状態での走りに集中した。たくさんの周回を重ねたよ。まだまだ改善する余地はあると思う。
ブラジルのファンの前で走っていると「地元に帰って来た」って気分になるね。このサーキットの雰囲気が大好きだ。母国のファンの前で走ることができて嬉しい。