更新日: 2017.04.18 17:09
クビアト「どうしてもFインディアを抜けなかった」:レッドブル日曜コメント
2015年F1ブラジルGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは11位、ダニール・クビアトは7位だった。
■インフィニティ・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=11位(フェリペ・マッサの失格で昇格)
最初の数周でいくつかポジションを上げ、やれるだけのことをやって、最初のピットストップはアグレッシブに行った。プライムタイヤを装着してみると、思っていたほど長持ちしなかったので、周囲のマシンとほぼ同じペースで走りつつ、3回ストップの戦略を採らなければならなかった。
途中、少し退屈な時もあったけれど、セルジオ(・ペレス)とは数周にわたっていいバトルができたので心強かった。彼を2回攻略しなければならず、その間は気持ちを高めておけたよ。
今日はグリッドペナルティが響いたね。でも次のアブダビは僕らが得意なコースだ。いつも楽しんで走っている場所だから、上位でフィニッシュしてポイントを獲得し、いい形でシーズンを締めくくりたい。
ダニール・クビアト 決勝=7位
今日は可能なことを最大限やったと思う。残念ながら最初のピットストップでフォース・インディアにアンダーカットされてしまい、それがその後のレースに少し響いた。その後ずっと(ニコ・)ヒュルケンベルグの後ろを走ることになったんだ。
抜きどころを見つけるのはかなり難しかった。彼の後ろで何とか攻めよう頑張ったが、ストレートでコントロールされてしまった。何度かDRS圏内に入ったけれど、それでもだめだったんだ。
でもこのサーキットで6ポイント取れたことに満足すべきだろう。昨日は計画どおりのいい予選を走ったし、今日も落ち着いたレースができた。これ以上の結果を出すのは無理だった。