投稿日: 2017.05.25 15:15
更新日: 2017.05.25 15:23
更新日: 2017.05.25 15:23
バンドーン、F1モナコGPに向けチームと話し合い。「エンジニアたちと互いに理解を深めた」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
「いまではレースの週末のたびに進歩していると思う。毎回コースに出るごとにリラックスできるようになるし、正しい方向へと進んでいる」
今シーズンのバンドーンはこれまでのところ、毎戦の予選でアロンソを下回っている。前戦スペインGPの予選でアロンソは7位を獲得しているが、一方のバンドーンはQ1から先へ進むことができず、ペナルティで最後尾になる前でも19位という結果だった。
バンドーンは予選でのペース不足について「多くのことが起きていた。金曜日のフリー走行ではたくさんの問題に見舞われてあまり走行できず、マシンの調整ができなかった。経験のせいもあると思う。マシンが100%快適だと感じることはなかったけれど、いまではずいぶんと改善している」と話した。
アロンソがインディ500に参戦するため、バンドーンは今週末はジェンソン・バトンとチームを組む。バンドーンは2017年型F1マシンの『MCL32』での経験をバトンより豊富に持つが、このことを重視してはいない。
「今までのレースと同じように仕事をするよ。もちろん僕は最初の5戦を戦ってきて、ジェンソンはこのマシンをドライブしたことがないわけだけど、彼はF1で17年もの経験がある。ここでのレース経験は僕より多いし、ここで優勝したことだってあるんだ」
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