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投稿日: 2016.05.10 22:26

メカUPDATE:ウイリアムズFW38、フロントノーズ下の部分


F1 | メカUPDATE:ウイリアムズFW38、フロントノーズ下の部分

 ウイリアムズはロシアGPで表彰台こそ逃したものの、バルテリ・ボッタス4位とフェリペ・マッサ5位に入り、今季チーム最高成績を挙げた。スタート直後の事故によってフェラーリのセバスチャン・ベッテルがリタイアし、レッドブル2台が無得点に終わったこともあったが、ウイリアムズのアップデートも効果を発揮していた。

 ウイリアムズはバーレーンGPから新しいノーズとフロントウイングを投入。ノーズ先端をさらに短くした超ショートノーズと、フロントウイングはメインフラップが3枚となり、アッパーフラップ2枚と合わせて、5枚仕様となった。

 現在のF1で最もフロントウイングのフラップ数が多いのは6枚仕様のレッドブル。これに続くのが、メルセデス、フォース・インディア、トロロッソ、マクラーレン、マノーの5枚で、ロシアGPではフェラーリも5枚仕様を投入してきた。基本的にはフロントウイングのフラップ枚数が多いほど、フロントのダウンフォースは大きくなる。


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