投稿日: 2016.05.13 23:53
更新日: 2016.05.13 23:54
更新日: 2016.05.13 23:54
フリー走行2回目、今度はロズベルグがライコネンを上回る。サインツ5位、アロンソ7位と母国で好調
AUTOSPORT web
2016年F1第5戦スペインGPは、5月13日にフリー走行2回目が行われた。気温20度、路面温度40度と、1回目のフリー走行と比べて気温は4度、路面温度は15度上昇するコンディションのなか、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。
セッション開始から10分後、フリー走行2回目からの出走となったルノーのジョリオン・パーマーがストレート上で左リヤタイヤをバーストさせてストップ。約10分間にわたり赤旗中断となり、まず序盤はミディアムタイヤを履くフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがタイムをリードする。
その後、徐々にソフトタイヤ勢がタイムを更新。まずはタイヤを履き替えたライコネンが1分24秒176でトップに浮上すると、母国グランプリで意気込むトロロッソのカルロス・サインツJr.が2番手タイムを記録。ウイリアムズのバルテリ・ボッタス、ハースのロマン・グロージャンらがトップ5に入ってくる。
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