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投稿日: 2016.05.25 11:30
更新日: 2016.05.25 11:31

ハミルトンとロズベルグ「同士討ちは、もう終わったこと」で意見が一致


F1 | ハミルトンとロズベルグ「同士討ちは、もう終わったこと」で意見が一致

 レッドブルとルノーは順調に開発を進めており、モナコGPでレッドブルの1台(とルノー・ワークスの1台)は新たなスペックのエンジンを得ることになる。メルセデス・モータースポーツのトップであるトト・ウォルフは、スペインGPでの事故を以下のように語っている。

「バルセロナでのことは、確かに受け入れ難いものだった。チャンスを逃したことに苛立っていたが、これもレースだ。ドライバーたちは我々のやりかたを承知している。チームは彼らに、現状で最高のマシンを与える責任があり、彼らには最高の力を発揮する責任がある。マシンを無事に持ち帰ることも、仕事のうちだ」

「チームがドライバーを落胆させたときには謝るし、逆になることもある。それが当然なんだ。我々は一緒に痛手に向かい合い、前進する。このあとはモナコへ行って、また違う挑戦をすることになる。ライバルたちが進化したことで、より大変なバトルが待ち構えていることだろう」

「レッドブルはバルセロナで、フェラーリと接戦の末に優勝した。よって我々が多くの攻撃を受けることになるのは明白だ。今週末の失敗は許されないので、一致団結して強さを維持し、反撃していく」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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