投稿日: 2017.11.03 11:41
更新日: 2017.11.03 11:42
更新日: 2017.11.03 11:42
イギリスの伝説的F1コメンテーター、ハミルトンは「スチュワートに次ぐ英国史上2位のドライバー」と評価
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
「世界中でとなると、ルイスは4位だろう。トップがファンジオ、次がスチュワート、次が4度の世界チャンピオンでフランス人のアラン・プロストだ。アイルトン・セナが5位、ミハエル・シューマッハーが6位だね」
「ふたりはブラジル人とドイツ人で、好ましくない性質も持ちあわせていた。ふたりはクリーンなドライバーというわけではなく、勝つためならなんでもするというタイプだ。彼らはしばしば、決断力と冷酷さの境界線上でドライビングをしていた」
「ルイスには疑いなしに、素晴らしい才能に恵まれている。予選の一発のアタックではとてつもない速さを見せる。イギリス国民は以前よりも彼のことを好ましく思っているのではないだろうかと、私は感じている」
「だが、ナイジェル・マンセルやジェンソン・バトンが国民から受けていた称賛を得ることはないように思える。マンセルは今も昔も国民の人気者であり、バトンは陽気な友人のようなものだ」
「しかし何が起ころうとも、ルイスには史上最高のドライバーになれる才能がある。我々は彼を偉大なドライバーのひとりとして称えるべきだ」
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