投稿日: 2017.11.23 07:48
更新日: 2017.11.23 08:29
更新日: 2017.11.23 08:29
マクラーレン・ホンダF1「3年間の戦いを誇りに思う。最後のレースで好結果を」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
ブーリエも3年間厳しい戦いを続けてきたチームメンバー全員の努力を称えた。
「アブダビGPの夕日と2017年シーズンの幕切れを前に、私はチームとして今年挑んできた戦い、そして我々が上げてきた成果を誇らしく感じている。結果が伴わず、チャンピオンシップの順位にそれぞれが影響を及ぼすことができなかったとしてもだ」とブーリエ。
「チームのメンバーは全員、パッケージを改善するためにレースごとに精力的に取り組んできた。今週末も例外ではない。シーズンが終了し、冬休みに入る前に、すべてのセッションを最大限に活用すべく努力していく」
「我々はパッケージを評価し改善するためにコース上でのすべてのチャンスを利用し、来年のための貴重な教訓を学んでいる。今回もこれまでと同様に重要な週末になるだろう。2017年から2018年はレギュレーションがそれほど変わらないので、集めた多くのデータのうち特に直近の数戦で得たデータは、冬にかけて来年のパッケージにおけるすべての重要な判断を下す上で役立つだろう」
「アブダビではチームのひとりひとりが、楽観的な気持ちと尊敬の念を持って、マクラーレン・ホンダとしての最後のグランプリの週末に乗り出す。今この時、私がチーム全体を代表して一言申し上げてもいいだろう。過去3年間、チームの全員が信じられないほど熱心に仕事にあたってきた。最後のこのレースまで浮き沈みをともにし、全力で取り組んできたのだ。我々全員が、まさに同じ目的でこの週末を迎える。シーズンをポジティブに終えるために懸命に働き、できる限りのことをしていきたい」
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