投稿日: 2017.11.30 12:56
更新日: 2017.11.30 12:57
更新日: 2017.11.30 12:57
F1復帰目指すクビカがウイリアムズとのテストを終了「身体能力は全く問題なし」とボスが太鼓判
AUTOSPORTweb
ウイリアムズはすでにクビカと合意しているとの報道もあるが、BBCによると、ウイリアムズは今回のテストで得たデータを基にクビカのペースを分析し、来季ドライバーとして起用するかどうかの最終決定を下す予定であるという。今回のテストで何か懸念される点を見つけない限りはクビカと契約する見込みで、チームはドライバー決定を12月半ばまでに行いたい考えだとBBCは伝えている。
パディ・ロウは右腕にけがの後遺症があるといわれているクビカの身体能力について「何ひとつ問題はない」と述べた。
「ロバートは素晴らしい仕事をした。周回数と走行自体に我々は満足している」とロウは2日目のセッションの前に語っている。
「(フィードバックは)非常にいい。ドライバーとしてたくさんの経験を積んでいるから、作業において理解力が高い」
「プロのレーシングドライバーとして自信を持っており、同じガレージにいればそれを感じ取れる。皆がロバートに満足している」
7年にわたりF1への復帰を目指してきた、その決意の強さについてもロウは称賛している。
「ロバートというドライバーには、F1時代も、それ以降も、ずっと感心させられどおしだ」
「大事故に遭いながら、復帰を考え、そのために戦ってきた」
「我々はテストに集中していた。これが終わったら、また集まって来年のレースに向けて決断を下す」
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