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投稿日: 2017.12.25 16:11
更新日: 2017.12.25 16:12

レッドブルF1首脳、フェルスタッペンを高く評価するもチームメイトは平等に扱うと主張


F1 | レッドブルF1首脳、フェルスタッペンを高く評価するもチームメイトは平等に扱うと主張

 レッドブルはシーズン序盤に空力データの相関問題を抱えており、今シーズンも調子を取り戻すまでに時間を要した。この部分に進展が見られると、今度はエンジンの信頼性の問題に見舞われた。しかしシーズンを通して互いに競い合うなかで、両ドライバーとも進化を遂げたとマルコは考えている。

「リカルドはシーズン前半に苦労したが、後に順応した。マックスと同等のスピードで走ることもあったし、より速いこともあった。どちらも昨シーズンから進化があったと私は評価している」

「彼らは次のレベルへ向けて互いに競い合ってきた。来年はトップまで登りつめられるといいね!」

「状況や運に左右されるものではあるが、我々は10回以上のリタイアを経験した。想像してもらいたいね! この驚くべき記録そのものが、状況を物語っている」

「もしこれらのリタイアがなければ、我々は(コンストラクターズ、ドライバーズの)どちらの選手権でも、もっと上につけられたはずだ。2位は我々のものだった可能性が高い」


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