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投稿日: 2017.12.28 14:25
更新日: 2017.12.28 14:47

2017年F1で唯一無得点のエリクソン、ザウバーの「1秒以上の遅れ」からの挽回を賞賛


F1 | 2017年F1で唯一無得点のエリクソン、ザウバーの「1秒以上の遅れ」からの挽回を賞賛

 サマーブレイク後のチームの見通しは悲観的なものであり、マシンのペースは大幅に遅れを取っていた。しかしながらザウバーは諦めることも、2018年型マシンに焦点を完全に切り替えることもしなかった。ポイント獲得を達成するには遅すぎたものの、集中して有意義な前進を遂げたのだ。

「サマーブレイクの後は本当に壊滅的な様相だった。隣に並んだマシンには遠く及ばず、ラップあたり1秒以上の遅れをとっていた。状況はひどく悪いように見えた」

「完全に諦めて、次の年のマシンのことを考える方がチームにとっては楽だったかもしれないが、彼らはプッシュし続けた。ファクトリーでは開発が続き、新しいものが継続してサーキットに持ち込まれた」

「シーズン最後の3、4戦では、また戦線に追いつくことができ、予選でも決勝でも他チームを無理なく追い抜くことができた」

「チームにとってそれは大きな意味があったし、彼らがコースでもファクトリーでも非常に優れていることを示している」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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