投稿日: 2018.01.05 15:25
更新日: 2018.01.05 16:53
更新日: 2018.01.05 16:53
「ウイリアムズF1は金のために魂を売り渡した」とビルヌーブが批判
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
46歳のビルヌーブは、かつて所属したウイリアムズチームに対しても批判的だ。ウイリアムズは2018年のドライバーとしてロバート・クビカでなくセルゲイ・シロトキンを選ぼうとしているといわれるが、その唯一の理由はシロトキンの持ち込む資金にあると、ビルヌーブは考えている。また、ストロールを起用したのも富豪の父親がもたらす莫大な資金が目当てであるというのがビルヌーブの主張だ。ウイリアムズはビルヌーブとともに1997年に王座について以来、タイトルから遠ざかっている。

「自分の息子のことしか頭にないローレンス・ストロールの数十億ドルという金に、彼らはすでに魂を売ってしまった」と、数十億と数百万を取り違えているようだが、ビルヌーブはそう語った。
辛辣な発言をすることで有名なビルヌーブは、メルセデスのバルテリ・ボッタスについても批判、おあつらえむきのナンバーツードライバーに過ぎないと語った。
「メルセデスはいまも最高のエンジンを持っており、それによってタイトルを獲得した。しかし、それをうまく利用できたのは(ルイス・)ハミルトンだけだった。ボッタスのパフォーマンスはほとんど恥ずべきものだった」とビルヌーブはAuto Bild紙に語った。
「彼は間違いなくナンバーツードライバーであり、それ以上ではない。私だったら(パスカル・)ウェーレインを選んだだろう」
1 2