F1 ニュース

投稿日: 2018.01.25 07:06
更新日: 2018.01.25 14:16

【特集】2018年F1ドライバー推定年俸ランキング(後編):ダブル王者のフェラーリはふたりで100億円超えか


F1 | 【特集】2018年F1ドライバー推定年俸ランキング(後編):ダブル王者のフェラーリはふたりで100億円超えか

7位:ストフェル・バンドーン(マクラーレン)
推定700万ドル(約7億7000万円)

ストフェル・バンドーン

 バンドーンがトップ7入り!まさかそれはないというのが、われわれの正直な感想だ。もし実際にこれだけの報酬を得ているとしたら、明らかに過大評価である。才能は認めるが、まだ1シーズンを経験したのみ。期待に見合った実績は、ほとんど築いていない。控えめに言っても、実際の報酬はせいぜいこの半額なのではないか。

6位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
推定1000万ドル(約11億円)

マックス・フェルスタッペン

 フェルスタッペンは昨年10月、レッドブルと新たに3年契約を結んだ。それだけ長期間の契約を結ぶのに、これだけの巨額を20歳になったばかりの若者に提示する必要があったということだ。しかし彼の才能を思えば、決して高い買い物ではあるまい。今後、契約更新のたびに、どんどん高騰していくことだろう。

5位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
推定1200万ドル(約13億2000万円)

バルテリ・ボッタス

 メルセデス2年目に際して、ボッタスはこの額を獲得した。とはいえバンドーン同様、明らかに過大評価である。実際には基本給はずっと少なく、期待値いっぱいの結果を出して、この額ということではないか。

4位:フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
推定3000万ドル(約33億円)

フェルナンド・アロンソ

 これまでの3年間、アロンソの給与の大部分はホンダが負担していた。提携解消された今季は、ややサラリーカットされたはずである。ただしその分は、個人スポンサーとボーナスで補填されたことだろう。今のアロンソに3000万ドルは、ちょっと払い過ぎという印象だ。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース