F1 ニュース

投稿日: 2016.06.11 15:36
更新日: 2016.06.11 15:37

ハイネケンとの提携で、SNSでのF1露出に期待。モンツァ継続にも大きな助け


F1 | ハイネケンとの提携で、SNSでのF1露出に期待。モンツァ継続にも大きな助け

 バーニー・エクレストンは、F1とハイネケンとの提携がソーシャルメディアに対する可能性を広げてくれると感じている。

 世界的なビール醸造会社として知られるハイネケンは、このたびグローバルパートナーとしてFOM(フォーミュラワン・マネージメント)と4年半におよぶ契約を結び、第14戦イタリアGPのタイトルスポンサーになることが決まった。 

 これまでハイネケンはサッカーのUEFAチャンピオンズリーグやラグビーのワールドカップにおいて、ソーシャルメディア・プラットフォームのプロモーション実績があり、それはF1において長年の課題でもある。

「ハイネケンと契約を結ぶ前からも、ソーシャルメディアに興味を持ちはじめていたところだった」と、エクレストン。 

「彼らは私の目を少し覚ましてくれるようだ。F1に新鮮なアイデアを取り入れてくれることは間違いないだろう。これまで大きな注意を払ってこなかったが、まずは、どうなるか見てみよう」

 バーニーは、彼らは飲酒キャンペーンだけではなく、少なからずF1に正しいメッセージを送ってくれる存在になると信じている。


関連のニュース

本日のレースクイーン

Studie Fortuna
才川智子(さいかわともこ)

F1 Photo Ranking

フォトランキング