投稿日: 2016.03.05 15:49
更新日: 2016.03.13 15:54
更新日: 2016.03.13 15:54
勝利目指すウイリアムズ、新型ノーズを導入へ
AUTOSPORTweb
スペイン バルセロナでの2016年第2回F1プレシーズンテストが4日目最終日を迎え、後半2日間を担当したフェリペ・マッサがウイリアムズFW38のテストを締めくくった。
ドライコンディションの3日、マッサは今週のテストに初登場、午前中にサスペンションとタイヤのテストに取り組んだ後、初のレーススティントシミュレーションに取り掛かった。また、セッション終盤にはさまざまなタイヤを履いて予選シミュレーションも行っている。マッサは合計119周を走りこみ、ウルトラソフト装着時に渋滞にはまったため、ソフトタイヤで記録した1分23秒193のタイムで12人中2番手となった。
テスト最終日4日の天候も晴れでドライコンディション。マッサは長めの走行と予選シミュレーション、空力テストなどに取り組んだ。信頼性のチェックリストにおいてすべての項目を確認したとチームは述べている。129周の中でスーパーソフトでマークした1分23秒644でマッサはこの日の13人中3番手となった。
「今日もいい一日だった。またたくさんの周回を走ることができた」とマッサ。
「今週のテストには、周回数に関しても、マシンを理解するために行った作業に関してもとても満足している。自分たちの位置は開幕戦のオーストラリアではっきりしてくるだろう。マシンの準備に関して最良の形で作業をすることができた。開幕戦でいいスタートが切れるといいね」
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