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投稿日: 2016.07.14 11:18
更新日: 2016.07.15 17:13

ライコネン「タイトル獲得が不可能になるまでは絶対あきらめない」とポジティブ発言連発


F1 | ライコネン「タイトル獲得が不可能になるまでは絶対あきらめない」とポジティブ発言連発

 フェラーリのキミ・ライコネンは、イギリスGP期間中に発生したトラブルはシルバーストンだけのものではないと主張している。また、チームメイトのセバスチャン・ベッテルは、レースでは強さはなかったものの、フェラーリのパフォーマンスの低下は一時的なものであると言う。

 シルバーストンでのライコネンは予選、決勝ともに5位。ベッテルはギヤボックス交換による5グリッド降格のペナルティを受け、11番手からスタートし、9位でレースを終えた。ふたりの獲得ポイントは合計しても12ポイントにとどまり、今季最も低調な成績となった。

 シルバーストンでのインシーズンテスト中に、ライコネンは多発したトラブルについて以下のように語っている。

「今回のテストではいつもどおりの仕事に取り組んでいて、いろいろなことを試し、良い部分を探ろうとしている。このサーキットでは多くのダウンフォースが必要になるけれど、シルバーストン特有の問題が出たわけではなく、全体的に足りないところがある。次のハンガリーのほうが間違いなくマシンに合うはずだ。優勝を狙えるほど良いかって? それは様子を見てみよう」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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