投稿日: 2018.02.22 18:54
更新日: 2018.02.22 18:55
更新日: 2018.02.22 18:55
タイトル獲得の可能性は十分にあるとレッドブル代表。残る課題は信頼性の改善
Translation:Kenji Mizugaki
「マクラーレンは偉大なチームだ。また以前のように、彼らと競り合うようになるのを楽しみにしている」
「だが、私たちは特に昨シーズンの後半戦で、大きな進歩を実現した。ぜひともその勢いを2018年に持ち込みたいと思っている」
「レギュレーションは基本的に変わっていない。したがって、2017年に得た教訓の多くは、今年の新車の開発に生かすことができる」
エンジニアリング面でのポテンシャルに加えて、ホーナーはレッドブルのもうひとつの大きな資産、つまりきわめて強力なドライバーラインアップの存在も強調した。彼によれば、マックス・フェルスタッペンがチャンピオンになるのは、もはや「時間の問題にすぎない」という。
「セバスチャン・ベッテルが、レッドブルで4度目のタイトルを勝ち取った時、彼は30歳だった」と、ホーナーはモータースポーツニュースサイトのスピード・ウィークに語っている。
「ルイス・ハミルトンは、32歳で4度目のタイトルを手にした。私に言わせれば、マックス(フェルスタッペン)は明らかにチャンピオンの器だ。傑出したドライバーは、誰が見てもそうと分かるものだし、マックスがそのひとりであることは間違いない」
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