投稿日: 2018.03.26 13:05
F1開幕戦オーストラリアGP 決勝トップ10ドライバーコメント
AUTOSPORTweb
■ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=7位
今日の結果には満足している。クルマのペースは良くて、競争力もあった。ただ、まだ課題がたくさんあることも分かっている。
この週末の流れは悪くなかった。金曜は文句なしではなかったものの、それをまずまずの結果に結びつけて、満足できる日曜を過ごせたのだから。リタイアが何台かあったのはラッキーだったが、セーフティカーに関してはアンラッキーだった。でも、それがレースというものだし、何とか6ポイントを持ち帰って、チームのハードワークに報いることができた。
■メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 決勝=8位
少々悔しさの残る一日になった。ポイントが獲れたとはいえ、15番手からのスタートであることを考慮しても、もっと多くのポイントを獲得できると思っていた。
クルマに問題はなく、予選の時と何ら変わらないフィーリングだった。それに関しては、チームが本当にいい仕事をしてくれたのだが、残念なことに今日はそれを生かしきれなかった。このコースでは、オーバーテイクはものすごく難しいからだ。
それに加えて、他のクルマの直後を走っている時に、エンジンが少しオーバーヒート気味になることにも苦しめられた。そのせいで、何度もペースを緩めなければならなかったんだ。
今回は期待はずれの週末だったし、理想的なシーズンの初戦ではなかったのは確かだ。けれども、今季はまだ20レースもある。この週末の出来事から学んで、2週間後のバーレーンで仕切り直しをしたい。