投稿日: 2018.04.11 12:38
シロトキン、ウイリアムズF1の状況悪化を認めるも「良い点もあった」と前向き
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
ウイリアムズのテクニカルディレクターを務めるパディ・ロウは、FW41のパフォーマンスレベルの落ち込みの背景にある理由について理解に苦しんでいるが、原因を突き止めようという強い意志を持っている。
「チームにとって非常に厳しい週末であり、良いかたちで締めくくることはできなかった。今日は自分たち以外の他のマシンと競えるペースを掴めなかったのだ」とロウ。
「すみやかに解決に取り掛かり、我々のペースに何が影響していたのか、ほんの2週間前のメルボルンでの状況とも比較して詳しく調査していく」
「明らかなことは何もない。分かりきっていることはすべてやった。もし答えが分かっていれば、今この状況にはない。単に速さが出せていないだけではないのだ」
「今こそチームが一丸となって協力すべきときだ。落ち着いて問題を解決し、適切な量の作業を適切な分野で行なう。そして中国GPで我々に何ができるかを見るのだ」
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