投稿日: 2016.08.10 09:13
更新日: 2016.08.10 09:24
更新日: 2016.08.10 09:24
アロンソ「今までのキャリアを悲しむ気持ちはない」。3度目のタイトルへの衰えぬ意欲
AUTOSPORTweb
16年のF1キャリアの中で自分に変化はあったかと問われ、「人間は多少なりとも変化するものだ。ドライバーとしてだけでなくね」とアロンソは答えた。
「19歳の時と35歳の時とでは、全く違う。周囲との関係もそうだ。家族、友人、チームへのアプローチ、働き方、もちろんメディアに対する対応もだ」
「すべてが変わる。ある方向性に変えたいからではなく、人生が人間を変えるんだ。それは避けることができない。いつまでも大人にならないピーターパンの話は、おとぎ話にすぎないよ」
今後F1において成し遂げたいと考えていることは何かと聞かれたアロンソは、3度目のタイトル獲得であると答えた。また、来季のテクニカルレギュレーション変更によって、F1を走る喜びが増すことを楽しみにしているという。
「来年新しいレギュレーションが導入されたら、マシンが今よりずっと魅力的になり、速さも増して、興奮が戻ってくると思う」
「究極の目標は、もう1回タイトルを獲得することだ。そのプロジェクトにおいて努力している」
「今もそれが僕が達成したいと思っている目標なんだ」
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