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投稿日: 2018.07.19 08:56
更新日: 2018.07.19 09:59

レッドブル代表「ホンダPUの開発のためにトロロッソを犠牲にするつもりはない」。今季“テストチーム化説”を釈明


F1 | レッドブル代表「ホンダPUの開発のためにトロロッソを犠牲にするつもりはない」。今季“テストチーム化説”を釈明

 しかしホーナー代表は、姉妹チームであるトロロッソを犠牲にするということではないと述べている。

「我々のためにトロロッソのシーズンを犠牲にすると言っているわけではない」とホーナーが語ったとMOTORSPORT TOTALが伝えた。

「(レッドブル)グループ全体がメリットを得られる道がある。結果的にはトロロッソのメリットにもつながるのだ」

ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)

 ホーナーは、トロロッソ自体のコンストラクターズ選手権における戦いを尊重しつつ、ホンダのパワーユニットのアップグレードを行っていきたいと述べている。

 トロロッソは現在ランキング8位で、ザウバーがわずか3ポイント差まで迫ってきている。

 ホーナーはホンダは順調に進歩しているとの考えを示した。
「この数戦、トロロッソはさまざまなダウンフォースレベルで走っていた。だがホンダが正しい方向に進んでいるのは確かだ」とホーナーは語った。


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