投稿日: 2018.07.23 00:10
更新日: 2018.07.23 09:56
更新日: 2018.07.23 09:56
F1ドイツGP決勝:難コンディションを制したハミルトンが逆転勝利、ハートレーも10位入賞
Mineoki Yoneya
中団でもルノー勢とハース勢はピットインし、順位は首位ハミルトン、2番手ボッタス、3番手ライコネン、4番手フェルスタッペン、5番手ヒュルケンベルグ、6番手ペレス、7番手オコン、8番手エリクソン、9番手ハートレー、10番手グロージャン、11番手サインツ、12番手マグヌッセンの順でレースは58周目にリスタートとなる。
セーフティカー走行でタイヤが冷えてペースが上がらず、2番手ボッタスが首位ハミルトンに襲いかかるがチームオーダーでボッタスは追い抜きを辞める。
ここからハミルトンはファステスト連発の走りで後続を引き離していき、最終盤に予想されていた雨に降られることもなくそのまま首位でチェッカードフラッグを受け、予選のトラブルによる14番グリッドまさかの大逆転優勝を果たした。
2位にはボッタスが入りメルセデスAMGは大逆転で地元1-2フィニッシュを果たした。3位にライコネン、4位フェルスタッペン。中団トップは5位ヒュルケンベルグ、6位グロージャン。7位ペレス、8位オコン、9位エリクソンと続いた。
ハートレーは62周目にグロージャンに抜かれて10位に後退、続けてサインツにも抜かれてしまい11位でフィニッシュしたものの、サインツはセーフティカー中の追い抜きで10秒加算ペナルティを科されておりハートレーは10位でポイント獲得を果たした。