投稿日: 2018.07.26 17:25
更新日: 2018.07.26 17:27
更新日: 2018.07.26 17:27
アロンソがまさかのフェラーリ復帰か、元F1ドライバーが大胆予想
Translation:Kunio Shibata
アロンソとマクラーレンの契約は、オプション付きで2019年までとなっている。しかし、一向に戦闘力の上がらないマシンパッケージに、アロンソのチームへの信頼は完全に失われてしまっている。もしフェラーリとの交渉がうまく行かなかった場合は、とりあえずマクラーレンに残留はするものの、2019年の最大の目標はインディ500に勝利して念願のトリプルクラウンを達成することになりそうだ。
一方でフェラーリ側では、絶望的なミスを繰り返すセバスチャン・ベッテルと、年老いたキミ・ライコネンに対する不満が大いにくすぶっている。このふたりに比べれば、2010年と2012年にタイトル獲得の一歩手前まで行ったアロンソの方が、まだマシなのではないか。フェラーリの新上層部がそう考え、大ばくちに出る可能性もゼロではない。
ちなみに新CEOのカミレーリは、ナオミ・キャンベルの恋人である。あまり知られていないが、ナオミ・キャンベルはトップモデルとしてのキャリアの大部分を、あのフラビオ・ブリアトーレがマネージメントしてきた。そしてブリアトーレは言うまでもなく、アロンソのマネジャーでもある。
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