投稿日: 2018.08.24 13:01
更新日: 2018.08.24 13:02
更新日: 2018.08.24 13:02
メルセデスとフェラーリ、ともにベルギーでパワーユニットをアップグレードへ。降格ペナルティが発生する可能性も
autosport web
ハミルトンとベッテルは、今週末、新しいパワーユニットを投入しても規則で決められた基数内に収まるが、メルセデスのバルテリ・ボッタスは、エレメントが制限基数を超えてしまい、自動的にグリッド降格ペナルティを受けることになる。フェラーリのキミ・ライコネンも、交換するエレメントによっては、ペナルティの対象になり、そのため、ふたりのパワーユニット交換には特に慎重な検討を要することになる。
「明日(金曜)の朝、僕らがどのエンジンでスタートを切るのかが、はっきりするだろう。その上で、状況を見ていく」とボッタス。
「新しいエンジンを搭載する場合、僕はペナルティを受けることになる。それでもスパはオーバーテイクが可能だから、(パワーユニット交換に)適した場所といえるだろう」
他にパワーユニット交換を行うものとみられているのはルノーのニコ・ヒュルケンベルグで、その場合、すでに各エレメントが制限基数に達しているヒュルケンベルグは、グリッド降格ペナルティを科され、最後方からのスタートを強いられることになる。
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