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投稿日: 2018.08.25 23:40
更新日: 2018.08.25 23:43

F1ベルギーGP:スパウェザーに見舞われた予選でハミルトンがPP、ガスリーはQ3進出ならず


F1 | F1ベルギーGP:スパウェザーに見舞われた予選でハミルトンがPP、ガスリーはQ3進出ならず

 Q2終了直前に降り始めた雨が急激に強まり、Q3はウエットコンディションに。ボッタスがハミルトンを引っ張るために前でコースインするが、セクター3から雨が強くなり、ドライタイヤでコースインした各車はピットインしてインターミディエイトに交換。

 フォース・インディアはドライタイヤのままでステイアウトするがとても走れる状態ではなくピットに戻る。

 まずはフェルスタッペンが2分02秒769でトップに立つが、これをライコネン、ベッテルがタイムを塗り替えていく。ハミルトンも好ペースで走るがターン12でコースオフしタイムを縮められず。路面が乾いていき刻々とタイムが縮まっていく中で、ライコネンは早めにピットに戻りマシンを降りることに。

 ハミルトンは最後のラップで一気に3秒縮めてトップに立ち、2番手ベッテルを0.726秒引き離してポールポジションを獲得。

 他車より遅いタイミングでインターミディエイトに履き替えたフォース・インディア勢は、最も水の少ないコンディションでタイヤの良い状態を生かすことができ、エステバン・オコンが3番手、セルジオ・ペレスが4番手に飛び込む快走を見せた。

 5番手グロージャン、ライコネンは6番手、レッドブル勢はフェルスタッペン7番手、リカルド8番手、9番手がマグヌッセンという結果になった。

2018年F1第13戦ベルギーGP エステバン・オコンが予選3番手
2018年F1第13戦ベルギーGP エステバン・オコンが予選3番手


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