更新日: 2018.09.21 15:04
【ブログ】 ライコさんは引退だろうと思っていた時期が、私にもありました…/F1自宅特派員レポート
その決勝。
フォース・インディアなお二人の、突然の同士討ちからはじまりましたよ。
(セルジオ・)ペレスさんに(エステバン・)オコンさんが壁ドンされたようにもみえましたが、レーシングアクシデントです。
「あてられた!」
「みえなかった!」
そんなご意見飛び交う中、スィーとフォースを避けていかれる(フェルナンド・)アロンソさん、さすがです。
その後ろ、オコンさんのパーツがマシンにフィットしてしまったシロトキンさん、マイナーチェンジ成功です。
まるで専用にあつらえたかの様な「シロトキンの輪!」「輪!」(いいとも風)
リスタート後。
ハミさんの「タイヤまだあるある」が「タイヤもうないない」に聞こえてしまった? フェラーリ空耳無線。
頭ちょっと聞き逃してしまったのでしょうか。
全世界公開やらかしプレイに、無線係さんの今後の進退が心配です。
その空耳無線を信じなかったベッテルさん、予想外な早めのピットはご本人も納得だったんでしょうか?
選んだタイヤはウルトラソフト。2ストップになりそうな。
トップを走っているハミさんは、今まさにハイパーでぶっ飛ばしておられますよ?
まずはポジションキープしてからの、アンダーカットされたら面倒なのでぶっとばす、ってとても当たり前なことで。
翌周、ピットインしたハミさんは、悠々とベツさん前に戻られました。そりゃそうだ。
そのベツさんはというと、ペレスさんにひっかかって飛ばせずの更にフラストレーション。
なんというか、メルセデスはいつも(たいてい)間違えませんよね。
なんでフェラーリは、思い付きみたいなチャレンジングしちゃうんだろう。してほしい時にはしないのに。
結局、やっとこさペレスさんを抜けたけれども、(マックス・フェルス)タッペンさんに、オーバーカットされてしまいましての実質3番手。
ベッテルさん、不憫です。
そのタッペンさん。
ピットイン時のリプレイを見ましたが、マシンのガガガガゴゴゴゴな謎の異音。
ギアが勝手にニュートラルにはいっちゃう現象だったそうですが、あれでよくベッテルさんの前に戻れましたな。
そうそう今回のレース、タッペンさんのドライビングが落ち着いていませんでしたか?
コメントもなんだか大人びていて、急に成長した我が子を見るようにドギマギといたしましたよ。
……いやまあ期待しすぎたらアレなので、話半分で見守りましょうかね。
ここまで影の薄かったライコさん。
きちんと走っていたのです、いたのですが見せ場がねえんだよ!
「タイヤはまだ大丈夫」とのことでしたが、23周目でピットインしてソフトにチェンジ。
1セットしかないから、フリーで一度も走っていないのにソフト……。
そんな中、雨の映像が!
水滴垂れる映像に、まさかのセフティカーも夢じゃないのか?
と立ち上がりましたが、待てど暮らせどどこに雨が? なシンガポール。
……そういえば、前半でも水滴シーンでも、雨のアの字もありませんでしたね。
もしかしてこれ、マーライオンの噴水?
それっぽく狙って撮ってる?
ちと悪質ではないですかね?
わたしの心をもてあそんだ罪は重い。