投稿日: 2018.11.17 11:00
更新日: 2018.11.17 09:15
更新日: 2018.11.17 09:15
ハースにテストドライバーとして加入するフィッティパルディ、2019年は「F1が最優先」。全戦に帯同しリザーブも務める
autosport web
Translation: AKARAG
「これは大きなステップだ。アブダビでは2019年のチャンピオンシップを視野に入れた開発を始めることになる」とフィッティパルディはインテルラゴスで語った。
「テストドライバーとして、僕はすべてのレースに帯同しなければならない。だから集中するのはF1だ。僕の夢はいつかF1レースドライバーになることだ」と2度のF1世界チャンピオンのエマーソン・フィッティパルディの孫である彼は語る。
「ギュンターは僕にレースを続けるようにとも言った。だから来年のレースの選択肢を検討しているところだ。でもハースでの仕事が優先だ」
「(F1で金曜日の)フリー走行を担当するかどうかはまだ決まっていない。それはチームのチャンピオンシップでの状況が大きく関わってくる。でもそれも選択肢のひとつだ」
「レース週末前の木曜日にはマラネロでシミュレーター作業をする。そしてその夜にはレースへと移動する」
フィッティパルディは、ハースの技術パートナーであるフェラーリの拠点で来シーズンのテスト任務を遂行できるよう、イタリアの拠点近くに居を移すことになるという。
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